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私の行ってきた‘プチ修行’ その3 ~断食~

2009年08月04日
3年ほど前の夏の終わり頃だったと思いますが、断食をすることに対してものすごくわくわくして、1週間頑張ってみようと思い、家族に宣言して、このプチ修行を開始しました。

私は我が家での食事のメニューを考えたり買い物をしたり食事を作ったりする担当ですので、この修行中でも、我が家での食事作りという重要な仕事は続行することも、私にとっては荒行に感じてわくわくしていました。

この修行を行いながら「どのような意識が自分の中で湧き上がるのだろうか」というのが、私にとってのもっともわくわくすることであり目的でもありましたが、とにかくあの頃は「弱い自分を見つけ出して改善していきたい」「強い自分を認識して励みにしたい」という思いが強かったのだろうと、今になって振り返るとそう感じます。

断食とはいっても、水分は取り続けることに設定していましたが、水分は当時愛飲していたノニのリーフティー(ハーブティーのようなもの)だけ飲みましたが、他は一切口にしなかったために、料理の味見も口には含めても飲み込まずに捨てていました。

1日目の朝昼は、意外と簡単に乗り切ったものの、夕飯のメニューを考え始めた頃から葛藤は始りました。浮かんでくるメニューは、自分の食べたい物ばかり。いつものように家族の食べたい物を考えてメニューを組み立てる余裕はありませんでした。スーパーに並んでいる食材は、どれもおいしそうに見えてきらきらと輝いて見えたことを覚えています。今となってはこの夕食が何だったかは覚えていませんが、私が夕食を作り終えて食卓には座らずにリビングでお茶を飲みながらテレビを見ている時の、妻のばつの悪そうな顔と、何一つ気にしていないような子どもたちの食卓での様子を思い出しました。

2日目の朝は、どうだったか忘れてしまいましたが、その日は特に約束している仕事はなく、フリーにできる1日だったことは覚えています。朝食を終えて、私以外の家族は学校や保育園に出てしまいましたが、私は当時経営していたヒーリングルームに行く気はおきず、気晴らしにドライブをしました。ところが、考えることは食事のことばかり。目に映るのは、ファミレスの看板や飲食店ばかり。世の中に、こんなにもたくさんの飲食店があったんだな~と、あの時は感心しつつも、とてもネガティブになりました。それでも、昼を過ぎても断食は続きましたが、夕方になって当時保育園に通っていたデンプ(3女仮名)を迎えに行く頃に、この断食のプチ修行を断念することを意識の中で選択しました。

夕食は、この時に一番私が食べたいと思った、トーストにハムとチーズを挟んだサンドウィッチにしたことを覚えていますし、口にした瞬間の感激と、ワインが美味しかったことは今でもはっきりと覚えています。また、妻からは「あ~良かった~!!」と、嬉しそうな安堵した顔で心をこめて言われたことも焼き付いています。

あれ以来、断食の修行は行おうという気にはなっていません。もし、山の中にこもるなどして世間から離れて1人で行うのなら、きっともっと長い間できるのではないかと感じましたが、普通に実生活を送って1週間以上行おうとすることは、今の我が家の状況で行うのは私にとっては無謀に感じるようなことでもあり、家族に対して不調和を生じてしまうことがわかりましたし、アセンションスペースシューリエの仕事もこなせないだろうということも感じました。

断食とはいってもいろいろな捉え方や様々な方法があって、私が行ったような無理の多いものではなくて、ほどよく健康面に配慮され、状況も専念できるような中で行う方法もありますし、私は断食をおこなうことに対して批判したり意味のないものであると認識したりしているのでは決してありません。その他の修行とか荒行とかといわれていることも同様でして、わくわく感に従い純粋な動機・目的を持つ中で行うことは、ポジティブなことであると認識していますし、私自身もこのような修行と称するにはささいな(プチ・petit)修行ではありますが、その中でポジティブな学びもたくさんありました。

あの頃の私のわくわく感に従ったやり方でやった結果、こんなことになったっけな~という思い出を、なぜかここ数日間何度か繰り返し思いだしてブログに書いて公開したいというわくわく感が湧き上がりましたので、プチ修行の思い出として浮かんできた3つの内容に関して書き表してみました。





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