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「思考」と「直感・インスピレーション」

2009年04月09日
「思考」なのか、それとも「直感」や「インスピレーション」なのか。この違いは簡単に識別できるような場合もあれば、非常に難しく感じる場合もあります。また、「取り越し苦労」なのか、それとも「必要である最低限の予測」なのかも、識別するとか、そのラインがどこまでなのかという見極めが難しい場合があります。

毎瞬訪れるあらゆる選択事項に対し、呼吸・まばたきなどといった多くのことは無意識のうちに選択しているわけですが、日常的に無意識で行っていること以外の選択をする場合には、思考や直感やインスピレーションにより、顕在意識において識別したりジャッジしたりして選択する場面も、日々の実生活の中には、必ずそれなりの数をこなしている方が多いはずです。これには、行動のみならず意識や情緒や思考といったものもその中に含まれます。

3次元の世の地球上にて実生活を送っている地球人類にとっては、思考による選択を行うことは、日常的なことであり、もっともわかりやすいものでもあります。ですから、思考を働かすことは、とても重要なことでもあるのです。そして、この思考の中でも、最も重要な思考は「ポジティブな思考」です。このポジティブな思考とはどのようなことかといいますと、物事を総合的かつ根本的かつ肯定的に捉えること、そして、より前向きにより楽天的に捉えることです。

このようなポジティブな思考は、実際には顕在意識における3次元的な知識や経験からでてくる思考の場合もありますが、実際には思考ではなくて直感やインスピレーションといったような、魂からの感覚的なものである場合も多く含まれているはずなのです。そして、実際にはこのようなポジティブな観点から顕在意識における選択をしたり物事をジャッジしたりする際には、思考であるのか直感やインスピレーションであるのかといった識別をする必要はなく、そのような波動の高い状態での選択をすることで、より自らの霊性向上のためにも、人のため世のためにも最良な選択をすることができるはずなのです。

逆に「ネガティブな思考」が顕在意識に湧き上がってきた場合は、識別をしたりポジティブに変換したりするよう意識することが、より霊性を高めるための実際活を送るためには必要である場合が多いはずです。この「ネガティブな思考」とはどのようなことかといいますと、物事を部分的かつ表面的かつ否定的に捉えること、固定観念や制限などといった3次元的な捉え方をした結果によって不安・心配・怒り・恐怖・エゴ・嫉妬・悲しみなどといった低い波動の情緒が生じることです。

たとえネガティブな情緒が湧きあがったり、ネガティブな思考であると感じたりしても、今の状況のすぐ次の状況である「足元を予測する」ことは、必要であり大切ななことになります。これが、たとえ危険なことであったり心配に感じたり悲しみを感じるようなことであっても、ポジティブな思考や直感やインスピレーションによって得た予測や予知といったようなことであれば、内容がネガティブな要素を含んでいても、実際にはポジティブな予知・予測ということになります。そして、予知・予測した状況をよりポジティブなものとするために、今できることの中で尽力すればよいのです。

しかし、1つ先の予知や予測を、さらに次も、そして次もという感じで、まだ起きていないことを先々まで考えすぎてしまい、そのことによってネガティブな情緒が増大していくことを「取り越し苦労」といいます。この「取り越し苦労」は、3次元の世の人にとっては、まるでごく普通の当たり前のこととして日常的に行っている人が多くあります。また、危機管理をしっかりと持っているとか、思慮深い人であるとかと賞賛されたり自らがポジティブなことと思ってあえて選択したりする人も実際には多いのが現状です。でも、この取り越し苦労は、本来は必要のない危機管理である場合が多いですし、そのことで情緒がネガティブになってしまい波動を落としてしまうと、宇宙の不変の法則である波動の法則によって、低い波動の物事を引き寄せてしまうことになり兼ねません。また、取り越し苦労をすることでイメージしたことが、いわゆる願望をイメージしたことと同じ働きをして、現実として実現しやすくなってしまうのです。

もし、危険なことや避けた方がよい状況を、直感やインスピレーションによって感じた場合には、魂やガイドスピリットからの予知として知らされたことなのですから、低い波動の情緒はできるだけ抑えて、実際に実生活の中に取り入れて回避することやポジティブに変えることや大難を小難に変えられるように、自らのできる範囲内で意識したり実行したりすれば良いだけの話です。このような場合には、例えば、行こうとした場所に行くことを止めるとか、ルートを変更するとかといったように、とてもシンプルな選択さえすれば解決するこ場合が多いのです。

また、こういった直感やインスピレーションには、思考によって理由を得ようとしたり、経験や固定観念や3次元的な知識の中で理由づけをしようとしたりしても、実際には理由づけをすることが難しい場合がほとんどなのです。ですから、せっかく感知した直感やインスピレーションを、ネガティブな思考によって否定してしまい、結果的には活用しないことを選択してしまうと、波動を下げることを選択する状況に至ることになるでしょう。でも、これは自らの責任であり、現状の波動や意識の低さからくる状況でもあるわけですから、このような状況に至った場合には、自己反省を行い、ポジティブに受容して次の機会にはよりポジティブに生かすように意識することが大切なこととなります。

ポジティブであると感じたことは、何一つ迷うことなく意識を膨らませたり実行したりすることを選択し、さらなるポジティブなめぐりを作ることによって、より光輝く人生を歩むことができるはずなのです。逆に、ネガティブに感じたことは、よりポジティブに感じるように変換をしたり解決したりするようにして、ネガティブな思考を続けないように努めることが大切になります。

ちなみに、ネガティブな思考も情緒も意識も、3次元の世の特徴的なことであって、4次元以上の高い次元にはまったく存在しないものなのです。ですから、ネガティブな思考も意識も情緒も、ハイヤーセルフやガイドスピリットや仏や神などといった高次の存在や魂から与えられた直感でもなくインスピレーションでもない、単なる3次元の世に存在している自らの思考や情緒のみであるということなのです。

理想をより高く持ち続けながら、足元である実生活や現状をしっかりとよりポジティブに認識するようにしつつ、あらゆるものとの調和を重んじるように努めながら、より愛を多くめぐらせるよう意識して、「今」この瞬間に、よりポジティブな選択をし続けることが、結果として魂向上のための道を歩み続けることになりますし、すべての3次元の世に転生している地球人類にとっては、とても大切なことになるわけです。


2009.4.9   AM11:10

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