朝のお祈り
2009年04月07日
私は7年半ほど前から朝のお祈りを始めました。今もほぼ毎朝行っています。
お祈りを始めた7年半ほど前から約1年半の間は、私一人で次のようなお祈りをしていました。
《あらゆる存在に感謝すること》
とにかく思いつく限りの縁のある人々の名前や場所や物、そして神仏の名前などを「お父さんありがとございます」「日蓮さまありがとうございます」等々「○○ありがとうございます」と感謝の言葉にして、思いつくままにすべての名前や名称を唱えていました。最初の頃は10分ほどで終わりましたが、日が経つにつれて感謝する縁ある存在とか神仏の名前とかが増えていき、唱え終わるまでに30分以上かかる日もあったことを覚えています。
《レイキ五戒》
招福の秘宝・万病の霊薬とされるレイキ創始者の臼井先生がレイキヒーラーの心の在り方として提唱したと伝えられていることです。
「今日だけは 怒るな 心配すな 感謝して 業を励め 人に親切に」
この五戒を繰り返し何度も唱えていました。
《塩谷氏の「大断言」という著書に書かれていたこと》
「宇宙の無限の力が凝(こ)り凝って 真(まこと)の大和(だいわ)のみ世(よ)が生(な)り成(な)った」
心地よく感じたので、心行くまで繰り返し何度も唱えていました。
《レイキの光で自分自身・家族・家を包む》
・レイキの4つのシンボルを描きとマントラでつながり、与えられた光によってイメージの中で自分自身や家族や住まいや自家用車や自転車を包み込み、望むことをアフォーメーションにして唱えました。
例・・・光を卵型にして全身を包むイメージをして「今日も一日私自身、幸せな光に包まれて幸せに過ごすことができるようにしてくれてありがとうございます。明日も一日私自身、幸せな光に包まれて幸せに過ごすようにしてくれてありがとうございます。」と唱える。
~ここ最近の約6年間続けている朝のお祈りについて~
6年ほど前に、古神道に関する著書を数多く出している山田雅晴氏のセミナーに参加した時、《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》と《ヒーリングに有効な真言》を教えていただいてからは、上記のようなお祈りの内容は気が向いた時にのみ唱えるようにして、ここ6年ほどの毎朝のお祈りでは、妻も加わり2人で合わせて声に出して以下の内容を心をこめて唱え続けています。
《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》は、すべての縁ある存在に対する感謝の意を表することができる祈り言葉であると感じて、感謝や愛の気持ちをこめて唱えています。
《ヒーリングに有効な真言》によって、一日の始まりである朝に、活力を与えられ、同時に浄化されて清々しい気分になります。
また、上記2つの内容に加えて、妻と私とが別々に行っていますが、願いを唱えたりイメージしたりしつつ、宇宙エネルギーや地のエネルギー等のスピリチュアルなエネルギー(レイキ含む)の光で、自分自身や家族や家や車や自転車等を包んで、今日そして明日を活力を与えていただき守護してくださるように祈念することも行っています。
《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》
*一礼してから合掌して唱える。
・私はわが一霊四魂(いちれいしこん)が大好きです。〔その通り!〕大好きなわが一霊四魂はとっても素晴らしい。〔そうだ!〕とってもすばらしいわが一霊四魂は陰陽(いんよう)調和されている。〔その通り!〕
・宇宙の大いなる意志、大調和(だいちょうわ)に基づく天命(てんめい)もちて、とってもありがたいわが一霊四魂と、わが意識が陰陽調和されますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが御祖(みおや)の大神(おおかみ)さま、わが一霊四魂、わが直霊(なおひ)の大神さま、わが産土(うぶすな)の大神さま、わが産土の守護仏(しゅごぶつ)さま、わが鎮守(ちんじゅ)の大神さまをはじめ、わが守護の神仏の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。大好きです。いつもありがとうございます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが家に連(つら)なるご本尊(ほんぞん)さまをはじめ、縁(えにし)あるすべての仏尊(ぶっそん)、仏尊の神々さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護霊さま、わが指導霊さま、わがご先祖さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・いつもありがとうございます。ああ、うれしい。ああ、楽しい。ああ、面白い。ああ、有り難し、有り難し。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもすばらしいわが守護の神仏、朝日の豊栄(とよさか)昇るごとく、高き尊き御神威(みいず)・光明(こうみょう)、さん然と輝きませ。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護の神仏、広き厚き恩頼(みたまのふゆ)・御仏徳(ごぶっとく)を子孫(うみのこ)の八十続(はそつづ)きに至るまで、堅磐(かきは)に常磐(ときは)にかかぶらしめ給へ。
・私は美しい地球が大好きです。私は美しい大自然がとっても好きです。
・大好きな地球の大神さま、いつもありがとうございます。ああ、有り難(がた)し、有り難し、有り難し。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい地球の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、陰陽調和された地球になりますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、美しい大自然でありますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が平和でありますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が陰陽調和されますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、地球人類が平和になりますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい宮中(きゅうちゅう)ご八神(はっしん)の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
*一礼して終わります。
○山田雅晴先生が、守護してくださっている神様とつながってうかがったところ、神様は人々の開運を願いご加護くださっているわけですが、神様ご自身のご開運も祈ってほしいと願っていらっしゃるとのことでした。そこで、上記の祈り言葉には「ご開運をお祈り申し上げます」という言葉が繰り返し使われています。私も同じ感覚を持ちましたので、こうして毎朝唱えていますし、神社やお寺様に参拝するたびに必ず心の中では参拝する神社やお寺様にまつわる神様や仏様のご開運をお祈りしてから、私の願い等をお伝えするようにしています。また、お墓やお仏壇では、必ずご先祖様のご開運もお祈りしています。
○わかりにくいと思われる言葉の意味を解説します。
「一霊四魂」・・・魂本体と内在する神の総称
「一霊」・・・直霊(なおひ)・・・・・内在する神
「四魂」・・・荒魂(あらみたま)・・・・・この世に現象化、心願成就をもたらす働きをする魂
和魂(にぎみたま)・・・・・調和、統合する働きをする魂
幸魂(さきみたま)・・・・・知恵、洞察力をつかさどる魂
奇魂(くしみたま)・・・・・奇しき力(超常的な力・霊能力)をつかさどる魂
「御祖の大神さま」・・・直接的に守護してくださっているルーツの神仏のトップ
「直霊の大神さま」・・・自分に直霊を与えてくださった神
「産土の大神さま」・・・直霊の大神さまとは表裏の神縁で、今生の自分を誕生から死に至るまで守護してくださっているいわゆる守護神さま
「産土の守護仏」・・・産土の大神が神である陽の存在とすると、仏である陰の存在として産土の守護仏があり、陰から守護してくださっている存在。
「鎮守の大神さま」・・・産土の大神との神縁で、現在居住している地域を守護してくださるとともに、仕事や学校などの生活全般に関わることを後押ししてくださいます。
「いやますますの」・・・「より一層の」
「御神威」・・・神様の後光(オーラ)
「光明」・・・仏様の後光
「恩頼」・・・神様の徳
*「古神道の行法と科学」BABジャパン 山田雅晴著 参照
《ヒーリングに有効な真言》
*以下の真言を心をこめて唱えるとお力を与えていただくことができます。
*真言を唱える前(「宇宙の大いなる意志・・・」と唱える前)には二礼二拍手一礼をしてから合掌して唱え、唱え終わったら一礼して終わります。(神語のみは出雲神道にのっとり二礼四拍手一礼になります)
*私はすべての真言を毎朝三回繰り返して唱えています。実際に唱える回数は自由ですので、一回ずつでも、心行くまで何回繰り返して唱えても良いです。
〔薬師瑠璃光(るりこう)如来の真言〕 ~代表的癒しの仏尊を賛美する真言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい薬師瑠璃光如来さまの真言を称え奉(まつ)る」
「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」(三回唱える)
〔光明真言(こうみょうしんごん)〕 ~すべての仏尊、仏尊の神々に有効な真言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光明真言を称え奉(まつ)る」
「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」(三回唱える)
〔光の仁王経(にんのうきょう)ダラニ〕 ~国家鎮護と無病息災のための密教最大の秘言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光の仁王経ダラニを称え奉(まつ)る」
「オン ギャラテイ アラテイ アラタギャラテイ マカハラニジャ ハラミテイ ソワカ」(三回唱える)
〔先天(せんてん)の三種(みくさ)の大祓(おおはらい)〕 ~吉田神道、至極の秘。 十干・十二支・八卦を通して全てを祓い清める。~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい先天の三種の大祓を称え奉(まつ)る」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ 」
「甲(きのえ) 乙(きのと) 丙(ひのえ) 丁(ひのと) 戊(つちのえ) 己(つちのと) 庚(かのえ) 辛(かのと) 壬(みずのえ) 癸(みずのと) 」
「祓(はら)ひ給(たま)ひ 清目(きよめ)出(で)給(たま)う」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ」
「子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み) 午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(い)」
「祓ひ給ひ 清目出給う」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ」
「乾(けん) 兌(だ) 離(り) 震(しん) 巽(そん) 坎(かん) 艮(ごん) 坤(こん) 」
「祓ひ給ひ 清目出給う」
〔神語(しんご)〕 ~出雲神道 一霊四魂を元気にする~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい神語を称え奉(まつ)る」
「幸魂(さきみたま) 奇魂(くしみたま) 守り給へ 幸(さきは)へ給へ」(三回唱える)
〔カルマ昇華の真言〕
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいカルマ昇華の真言を称え奉(まつ)る」
「ナム ニケンダ ナム アジャハタ ソワカ ナム アジャラ ソワカ インケイイケイ ソワカ」(三回唱える)
〔十字真言〕 ~五臓六腑を元気にする~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい十字真言を称え奉(まつ)る」
「アン ジン ミー ピー ジー パー ヤー イン フォア ディン」(三回唱える)
なんだかとても長い文章になってしまいましたが、私と妻とで行っている朝のお祈りの内容を紹介させていただきました。
たぶん私はこの先に、私が行う祈りはよりシンプルなものに変わっていくであろうと感じています。それは、結果的には宇宙のおおもとである神(愛)のみを崇めれば、すべてを網羅した祈りになることを知っているからです。
ちなみに祈りを行う際に最も大切なことは「祈りの動機・目的」です。祈りの動機・目的が「より純粋」であり「より大きな愛」から発するものであれば、どのような言葉を使って祈っても、宇宙の真理に基づいた光輝く素晴らしい祈りになるはずです。
*後日追加記載
4月7日付のブログに記載しました「朝のお祈り」についてですが、私がここ6年ほど続けている家における朝のお祈りに関して掲載した内容は妻と共に行っていることのみでして、実際には他のお祈りもほぼ毎日の習慣として行っていますので、ちょとここに書き加えます。
たとえばほぼ毎朝3時~5時の中で平均30分間くらい、お風呂での瞑想の中で行っていることです。お祈りをする場合もあれば無になったり何かをイメージしたりする場合もありますので、お祈りとは称せない場合もありますが、その時々によって自由な感覚の中でお祈りをしています。また、朝食後には、神棚を通して神様にお祈りをしたり、お仏壇に向かって合掌しながら南無妙法蓮華経のお題目を唱えたり、神様・仏様・日蓮様・ご先祖様に対してのお祈りを捧げたりしています。気が向いた時には法華経を唱えることもあります。
お祈りを始めた7年半ほど前から約1年半の間は、私一人で次のようなお祈りをしていました。
《あらゆる存在に感謝すること》
とにかく思いつく限りの縁のある人々の名前や場所や物、そして神仏の名前などを「お父さんありがとございます」「日蓮さまありがとうございます」等々「○○ありがとうございます」と感謝の言葉にして、思いつくままにすべての名前や名称を唱えていました。最初の頃は10分ほどで終わりましたが、日が経つにつれて感謝する縁ある存在とか神仏の名前とかが増えていき、唱え終わるまでに30分以上かかる日もあったことを覚えています。
《レイキ五戒》
招福の秘宝・万病の霊薬とされるレイキ創始者の臼井先生がレイキヒーラーの心の在り方として提唱したと伝えられていることです。
「今日だけは 怒るな 心配すな 感謝して 業を励め 人に親切に」
この五戒を繰り返し何度も唱えていました。
《塩谷氏の「大断言」という著書に書かれていたこと》
「宇宙の無限の力が凝(こ)り凝って 真(まこと)の大和(だいわ)のみ世(よ)が生(な)り成(な)った」
心地よく感じたので、心行くまで繰り返し何度も唱えていました。
《レイキの光で自分自身・家族・家を包む》
・レイキの4つのシンボルを描きとマントラでつながり、与えられた光によってイメージの中で自分自身や家族や住まいや自家用車や自転車を包み込み、望むことをアフォーメーションにして唱えました。
例・・・光を卵型にして全身を包むイメージをして「今日も一日私自身、幸せな光に包まれて幸せに過ごすことができるようにしてくれてありがとうございます。明日も一日私自身、幸せな光に包まれて幸せに過ごすようにしてくれてありがとうございます。」と唱える。
~ここ最近の約6年間続けている朝のお祈りについて~
6年ほど前に、古神道に関する著書を数多く出している山田雅晴氏のセミナーに参加した時、《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》と《ヒーリングに有効な真言》を教えていただいてからは、上記のようなお祈りの内容は気が向いた時にのみ唱えるようにして、ここ6年ほどの毎朝のお祈りでは、妻も加わり2人で合わせて声に出して以下の内容を心をこめて唱え続けています。
《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》は、すべての縁ある存在に対する感謝の意を表することができる祈り言葉であると感じて、感謝や愛の気持ちをこめて唱えています。
《ヒーリングに有効な真言》によって、一日の始まりである朝に、活力を与えられ、同時に浄化されて清々しい気分になります。
また、上記2つの内容に加えて、妻と私とが別々に行っていますが、願いを唱えたりイメージしたりしつつ、宇宙エネルギーや地のエネルギー等のスピリチュアルなエネルギー(レイキ含む)の光で、自分自身や家族や家や車や自転車等を包んで、今日そして明日を活力を与えていただき守護してくださるように祈念することも行っています。
《「神・仏・先祖」が喜び、元気が出る祈り詞》
*一礼してから合掌して唱える。
・私はわが一霊四魂(いちれいしこん)が大好きです。〔その通り!〕大好きなわが一霊四魂はとっても素晴らしい。〔そうだ!〕とってもすばらしいわが一霊四魂は陰陽(いんよう)調和されている。〔その通り!〕
・宇宙の大いなる意志、大調和(だいちょうわ)に基づく天命(てんめい)もちて、とってもありがたいわが一霊四魂と、わが意識が陰陽調和されますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが御祖(みおや)の大神(おおかみ)さま、わが一霊四魂、わが直霊(なおひ)の大神さま、わが産土(うぶすな)の大神さま、わが産土の守護仏(しゅごぶつ)さま、わが鎮守(ちんじゅ)の大神さまをはじめ、わが守護の神仏の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。大好きです。いつもありがとうございます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが家に連(つら)なるご本尊(ほんぞん)さまをはじめ、縁(えにし)あるすべての仏尊(ぶっそん)、仏尊の神々さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護霊さま、わが指導霊さま、わがご先祖さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・いつもありがとうございます。ああ、うれしい。ああ、楽しい。ああ、面白い。ああ、有り難し、有り難し。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもすばらしいわが守護の神仏、朝日の豊栄(とよさか)昇るごとく、高き尊き御神威(みいず)・光明(こうみょう)、さん然と輝きませ。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護の神仏、広き厚き恩頼(みたまのふゆ)・御仏徳(ごぶっとく)を子孫(うみのこ)の八十続(はそつづ)きに至るまで、堅磐(かきは)に常磐(ときは)にかかぶらしめ給へ。
・私は美しい地球が大好きです。私は美しい大自然がとっても好きです。
・大好きな地球の大神さま、いつもありがとうございます。ああ、有り難(がた)し、有り難し、有り難し。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい地球の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、陰陽調和された地球になりますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、美しい大自然でありますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が平和でありますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が陰陽調和されますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、地球人類が平和になりますように。
・宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい宮中(きゅうちゅう)ご八神(はっしん)の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
*一礼して終わります。
○山田雅晴先生が、守護してくださっている神様とつながってうかがったところ、神様は人々の開運を願いご加護くださっているわけですが、神様ご自身のご開運も祈ってほしいと願っていらっしゃるとのことでした。そこで、上記の祈り言葉には「ご開運をお祈り申し上げます」という言葉が繰り返し使われています。私も同じ感覚を持ちましたので、こうして毎朝唱えていますし、神社やお寺様に参拝するたびに必ず心の中では参拝する神社やお寺様にまつわる神様や仏様のご開運をお祈りしてから、私の願い等をお伝えするようにしています。また、お墓やお仏壇では、必ずご先祖様のご開運もお祈りしています。
○わかりにくいと思われる言葉の意味を解説します。
「一霊四魂」・・・魂本体と内在する神の総称
「一霊」・・・直霊(なおひ)・・・・・内在する神
「四魂」・・・荒魂(あらみたま)・・・・・この世に現象化、心願成就をもたらす働きをする魂
和魂(にぎみたま)・・・・・調和、統合する働きをする魂
幸魂(さきみたま)・・・・・知恵、洞察力をつかさどる魂
奇魂(くしみたま)・・・・・奇しき力(超常的な力・霊能力)をつかさどる魂
「御祖の大神さま」・・・直接的に守護してくださっているルーツの神仏のトップ
「直霊の大神さま」・・・自分に直霊を与えてくださった神
「産土の大神さま」・・・直霊の大神さまとは表裏の神縁で、今生の自分を誕生から死に至るまで守護してくださっているいわゆる守護神さま
「産土の守護仏」・・・産土の大神が神である陽の存在とすると、仏である陰の存在として産土の守護仏があり、陰から守護してくださっている存在。
「鎮守の大神さま」・・・産土の大神との神縁で、現在居住している地域を守護してくださるとともに、仕事や学校などの生活全般に関わることを後押ししてくださいます。
「いやますますの」・・・「より一層の」
「御神威」・・・神様の後光(オーラ)
「光明」・・・仏様の後光
「恩頼」・・・神様の徳
*「古神道の行法と科学」BABジャパン 山田雅晴著 参照
《ヒーリングに有効な真言》
*以下の真言を心をこめて唱えるとお力を与えていただくことができます。
*真言を唱える前(「宇宙の大いなる意志・・・」と唱える前)には二礼二拍手一礼をしてから合掌して唱え、唱え終わったら一礼して終わります。(神語のみは出雲神道にのっとり二礼四拍手一礼になります)
*私はすべての真言を毎朝三回繰り返して唱えています。実際に唱える回数は自由ですので、一回ずつでも、心行くまで何回繰り返して唱えても良いです。
〔薬師瑠璃光(るりこう)如来の真言〕 ~代表的癒しの仏尊を賛美する真言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい薬師瑠璃光如来さまの真言を称え奉(まつ)る」
「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」(三回唱える)
〔光明真言(こうみょうしんごん)〕 ~すべての仏尊、仏尊の神々に有効な真言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光明真言を称え奉(まつ)る」
「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」(三回唱える)
〔光の仁王経(にんのうきょう)ダラニ〕 ~国家鎮護と無病息災のための密教最大の秘言~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光の仁王経ダラニを称え奉(まつ)る」
「オン ギャラテイ アラテイ アラタギャラテイ マカハラニジャ ハラミテイ ソワカ」(三回唱える)
〔先天(せんてん)の三種(みくさ)の大祓(おおはらい)〕 ~吉田神道、至極の秘。 十干・十二支・八卦を通して全てを祓い清める。~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい先天の三種の大祓を称え奉(まつ)る」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ 」
「甲(きのえ) 乙(きのと) 丙(ひのえ) 丁(ひのと) 戊(つちのえ) 己(つちのと) 庚(かのえ) 辛(かのと) 壬(みずのえ) 癸(みずのと) 」
「祓(はら)ひ給(たま)ひ 清目(きよめ)出(で)給(たま)う」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ」
「子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み) 午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(い)」
「祓ひ給ひ 清目出給う」
「ト ホ カ ミ エ ミ タ メ」
「乾(けん) 兌(だ) 離(り) 震(しん) 巽(そん) 坎(かん) 艮(ごん) 坤(こん) 」
「祓ひ給ひ 清目出給う」
〔神語(しんご)〕 ~出雲神道 一霊四魂を元気にする~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい神語を称え奉(まつ)る」
「幸魂(さきみたま) 奇魂(くしみたま) 守り給へ 幸(さきは)へ給へ」(三回唱える)
〔カルマ昇華の真言〕
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいカルマ昇華の真言を称え奉(まつ)る」
「ナム ニケンダ ナム アジャハタ ソワカ ナム アジャラ ソワカ インケイイケイ ソワカ」(三回唱える)
〔十字真言〕 ~五臓六腑を元気にする~
「宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい十字真言を称え奉(まつ)る」
「アン ジン ミー ピー ジー パー ヤー イン フォア ディン」(三回唱える)
なんだかとても長い文章になってしまいましたが、私と妻とで行っている朝のお祈りの内容を紹介させていただきました。
たぶん私はこの先に、私が行う祈りはよりシンプルなものに変わっていくであろうと感じています。それは、結果的には宇宙のおおもとである神(愛)のみを崇めれば、すべてを網羅した祈りになることを知っているからです。
ちなみに祈りを行う際に最も大切なことは「祈りの動機・目的」です。祈りの動機・目的が「より純粋」であり「より大きな愛」から発するものであれば、どのような言葉を使って祈っても、宇宙の真理に基づいた光輝く素晴らしい祈りになるはずです。
*後日追加記載
4月7日付のブログに記載しました「朝のお祈り」についてですが、私がここ6年ほど続けている家における朝のお祈りに関して掲載した内容は妻と共に行っていることのみでして、実際には他のお祈りもほぼ毎日の習慣として行っていますので、ちょとここに書き加えます。
たとえばほぼ毎朝3時~5時の中で平均30分間くらい、お風呂での瞑想の中で行っていることです。お祈りをする場合もあれば無になったり何かをイメージしたりする場合もありますので、お祈りとは称せない場合もありますが、その時々によって自由な感覚の中でお祈りをしています。また、朝食後には、神棚を通して神様にお祈りをしたり、お仏壇に向かって合掌しながら南無妙法蓮華経のお題目を唱えたり、神様・仏様・日蓮様・ご先祖様に対してのお祈りを捧げたりしています。気が向いた時には法華経を唱えることもあります。
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