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思春期の子どもに対する親(大人)としての接し方

2012年02月15日
「思春期」をフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で検索すると‘人間の生殖機能が成熟し、心身ともに子供から大人に変化する時期のこと’と掲載されています。また、広辞苑には、11~12歳から16歳~17歳くらいの時期であると、具体的な年齢まで書かれていましたが、(この記事を書いた2年前の時点の)我が家に当てはめますと、シュー(長男高1仮名)とグミ(長女中1仮名)は思春期にありますし、アマンダ(次女小3仮名)も、まもなく思春期を迎えようとしていますので、私は思春期の子どもを育てる父親の1人でもあります。

当ブログの読者様であり以前から何度もメールのやり取りをしていた方から、昨年末にいただいたメールの中で「思春期の子どもへの接し方を教えてください」というご質問をいただきました。この方も、私のように思春期を迎えているお子さんを育てている真最中のお母さんです。

この、いただきましたご質問に関しまして、私なりにお伝えしたいと感じたことを表現してみましたが、当ブログに掲載したいと感じました。この内容は、子育て中の方のみならず、今の世の思春期を経験してきたすべての大人の皆様方に宛てた内容も含まれますので、よろしかったらお読みいただければ幸いです。

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思春期は、子育てをしている親の立場から、反抗期とか難しい時期とかとも言われることがあるように、身体が急速に変化するとともに、精神的にも急激に自立を果たそうとするケースの多い時期でもあります。私も我が子たちと過ごしている中でも、そのような状況は様々な場面で実感することができています。

その中で、心身が急速に変化する(成長する)ことにより、一般的に思春期の子どもたちにおいてみられる特有のケースとしまして、高まる自立心と、その反面にある依存心とのバランスのとり方がうまくいかない等の状況から、情緒的には、些細なことでイライラしたり反抗したり落ち込んだりするなど、不安定になるケースが増えてくるようです。また、思春期を迎えている子どもを育てている親の中には、それまでの子どもらしさが急に少なくなったように感じたり、親の思ったことを子どもが素直に聞き入れなくなったり言うことを聞かなくなったりするようなケースが増えてきていると感じている親も多く、そのような時には、子どもが扱いにくいように感じる親が多いようです。

しかし、思春期というこの時期こそが、いわゆる親離れとか子離れとかをするための大切な時期であるわけでして、言い換えれば、‘親子とか家族とかといった枠を超えての、3次元の世における大人同士の付き合いの始まりの時期でもあり大きな転換期でもある’ともいえるわけです。

今の世の日本においては、義務教育の制度や社会の体制や大人の感覚などから、この思春期とされている10代前半~中頃の子どもたちの多くは、肉体的にも精神的にも自立を急激に進めて、ある程度は世の中で生きぬくための自立を果たしていたとしても、お金や生活用品などの物質的には親から離れて自立を果たすことが難しい子どもが多いでしょう。また、3次元の世の良識とか常識とかとされていることや自分なりの価値感覚を、生活環境や今の世の中と自分自身との間で、うまく調和させてバランスを保ったポジティブな状態を築くためには、親や親しい大人たちのサポートを必要とするケースや依存するようなケースが、それなりに多く必要となる子どもたちが多いことでしょう。

先ほど述べました情緒的な不安定さとともに、このような子どもにとっては必要とする物質を得ることや、今の世の中における人間関係や社会との調和をうまくとるための学びをするためには、個々によって違うものの、多くの子どもたちにとっては、それなりに親のサポートを必要とする場面が、多々出てくるのが今の世の状況です。

次に、この思春期における状況をスピリチュアルな観点で捉えてみますと、魂本来の純粋さと3次元の世の子どもとして育つ中で増してしまったあらゆるエゴとの間の葛藤のようなものが多くなる時期でもあると私は感じています。今の世の日本においては、それなりに多くの子どもたちが、3次元の世で学んだ知識や固定観念や価値観の中におけるエゴが、顕在意識に増加していっている子どもが多いために、本来の魂の持つ波動や今世に生まれてきた目的と、3次元の世で肉体を持って実生活を送っている自身とのギャップが、それなりに大きく広がってきていて、その葛藤の中で情緒的にネガティブになるケースが多く見受けられるように感じます。

この、‘3次元の世で学んだ良識とか価値観の中におけるエゴ’の中での葛藤やアンバランスさが生じるケースは多々ある中でも、今の日本の世の中で最も多いのは、「勉学やスポーツや習い事における競争心や我欲」を果たそうとするために生じている不調和だと私は感じています。勉学やスポーツや習い事に励むことは、一般的には普通のこととか、奨励すべきこととして大人たちも認識している場合が多くあるために、子どもたちにとっては大人たちに自分自身を、より高く認めてもらうためにも、ますます頑張るケースが多いのでです。

つまり、3次元の世の中で人として生きている限り、褒めてもらいたいとか認めてもらいたいとかといった欲求は、多かれ少なかれほとんどの人が持ち合わせているわけですから、自分自身の楽しみとかわくわく感に従ってのこととか自己満足をしたいこととかに加えて、親や教師や指導者や世の人々の中において、より認められたいという意識も加わるのです。

このような勉学やスポーツに励んでいる子どもたちの中には、子ども自身の自由意思による選択した中で、楽しみやわくわく感に従って行っているために、自分自身の体や心のバランスをポジティブに保ち、過度に無理をすることなく、充実した中で行っている子どもたちもいるわけです。また、そこには親や指導者等の大人たちのあらゆる面における適切なサポートも加わり、さらに魂向上のための道としても、順調に歩みながら成長している子どもたちもいます。

しかし実際には、心身に過度な無理やアンバランスさを生じてしまい、心身にそれなりに不調和が生じてしまっている子どもたちも少なくはないはずです。思春期の情緒的な不安定さや心身のアンバランスさは、このような要因からくることも多々あると私は感じます。

子どもたちの中には、肉体的もしくは精神的もしくは両面における過度な無理を果たしていることをそれなりに顕在意識において認識しながらも頑張っている子もいるでしょうし、自分自身の自由意思というよりは、親の意に従っているとか本来の自分自身のわくわく感には従っていないことを行っているとか肉体的に過度の負担となっている状態であるとかといった、それなりにネガティブな状況における過度に無理なことをしていることを、顕在意識においては認識できていない子も多くいるはずです。

話は少しそれますが、これまでに私は過去に書いたブログの中で何度か述べてきたことでもありますが、アセンション直前の今の世においては、これまでは隠れていたようなネガティブな事実が表面化することで、多くの人の顕在意識で認識されることによって、個人内でも世の中においても、あらゆることが改善されたりポジティブに変換されたりして、アセンションに向けての調和が進んでいます。アンバランスさやネガティブな物事が表面化することは、一時的には低い波動を多く生じてしまったり強くネガティブに感じたりする場合があるでしょうが、結果的にはポジティブな状況に向かうための過程として、必要なことでもあるのです。

これと同じようなことが、思春期における子どもたち個々の心身の状況に表面化していることです。つまり、親をはじめとする大人がネガティブに感じているような、反抗とか気難しさとか情緒の不安定さとかといったことが表面化することによって、子ども自身の顕在意識においても、保護者や教師などの深く関わっている大人の意識においても、その時点での子ども自身の状況をわかりやすく気づかせるための現象であると私は捉えています。

もちろんこれはネガティブなことばかりではありません。思春期になっても、それまでとほとんど変わりなく、子ども自身の中でも周囲の大人や社会との関係においても、特にネガティブに感じるような問題は生じずに、子ども自身が楽しいとか充実しているとか幸せであるといったようなポジティブな人生を歩んでいると感じていたり、思春期特有とされるような心身のアンバランスさが感じられなかったりしいているような場合には、このようなポジティブな状況が表面化されているわけですから、今の世の人生においては、思春期におけるその時点でも、それなりに順調な道を歩んでいると捉えることができるでしょう。子どもの実生活を送る様子を感じながら、ポジティブなことが表面化されている場合は、親をはじめとする大人たちからは、これまでのような意識において子どもに対して愛をめぐらせるようにすれば良いわけです。

しかし、ネガティブに感じるようなことが表面化した場合には、何らかのネガティブな状況があるという真実を認識できたわけですし、その要因を探して改善することができれば、ポジティブに変革することができるわけです。つまり、思春期という急な成長期において子どものアンバランスさが表面化した際には、現状及びこの先の在り方をポジティブに変革させたり、人生の歩み方を改善したりするための‘チャンスが与えられた’と捉える事ができるのです。

ネガティブな状況が表面化する要因として、肉体面、精神面、親をはじめとする大人や社会との関わりにおける3つの観点に分けて、一般的によくある幾つかの実例を挙げてみます。ちなみに、以下に挙げる実例は、その時点での急激な変化である場合もあれば、蓄積されて起きている場合もあります。

肉体面では「過度の疲労」「睡眠不足」などの、肉体的に過度の無理が課せられている場合が挙げられます。

精神面では「自立心と依存心のアンバランスさ」「欲求不満」「本来の自分自身とその時点での自分の在り方とのギャップの大きさ(本来やりたいと思っていることと違うことをしている等)」などが挙げられます。

親をはじめとする大人や社会との関係の中では「親や指導者からの過度の期待を受けての重荷」「自由意思が十分に認められていない」「親や他者が子どもの価値観や意思や自立状況などの実状を認識し違えて接している」「過度の子ども(大人)扱い」「過保護」「愛情不足」「過度の親の束縛や強制(押しつけ)」などが挙げられます。


この中に当てはまらないようなこともあるでしょうが、いずれにしても、思春期における子どもを育てていく親や指導者などの大人にとって大切なことは、より大きな愛をめぐらせて‘個を認める’ことに尽きると思います。もちろんこれは、人との関係においても、あらゆる魂との関係においても同じことがいえます。

DNAを受け継いでいる我が子であるという理由で親や親類との類似点を見出そうとしたり比較をしたりするとか、子どもの成長過程における過去の思い出にとらわれすぎるとか、この先の未来予想図を親が抱いて期待しすぎるとかといったことなど、親として大人として、子どもに対する愛情から発したものであっても、結果的にはこのような意識が強すぎることにより、‘今現在の目の前の子ども’の心身の状況や意思などといった本来の子どものその時点での実態と、大人の認識とのギャップが大きい場合には、親をはじめとする大人や社会との不調和が生じることを、より多くの大人、特に保護者としての立場の大人が自覚することが大切でしょう。

そして、今世における年齢や生い立ちやこれまでの経過である過去の子どもの実態は参考にしつつも、肉体的、精神的、大人や社会の中における人や物事との関係に関して、常に今現在の子どもの個の状況をしっかりと認めるように意識して、愛をめぐらせて接することが大切なことになるでしょう。

思春期と称されている3次元の世における子どもから大人へと急激な成長を遂げるケースの多い特有な時期における葛藤の中で、どのようにしてポジティブに乗り越えていくのかが、その子ども自身の魂を向上させるためには、大きな学びの場でもあり、魂を向上させるためのチャンスでもあるのです。そして、親にとっては、子どもの魂向上のために子どもが本来必要としている親からのサポートを、より多くの愛をめぐらせながらどれだけ的確にしてあげられるのかが、親の立場という特権として、自分自身の魂向上のための大きな学びの場にもなるために、子どもから与えてもらった魂向上のための1つの素晴らしいチャンスでもあるのです。

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