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スピリチュアルな叡智を意識的に活用することの大切さ ~その2~

2011年08月01日
ポジティブな自分に気づこともあれば、ネガティブな自分に気づくこともある。3次元世界で生きている以上、この両面を持ち合わせているのはあたりまえのことであります。

その中で、ポジティブな自分に気付くことができたのなら、大いにわくわく喜び、意識も行動も何もかもの選択をそのポジティブな波動の中で行うことは、より波動を高めるためには最高のことです。たとえ何かで表現をしなくても、ただポジティブに高い波動の中で生きているだけで、あなたの高い波動は周囲に広がり、光のエネルギーとなってめぐっていきます。たとえば、話をしたりメールで伝えたり、不特定多数の人に対してツイッタ―やブログなどで表現したりして、さらに多くの人に対してポジティブな波動の中で光(愛)のエネルギーをめぐらせることができれば、それはすべてがあなたへと返ってきますし、宇宙全体へとめぐるものでもあります。

逆に、ネガティブな自分に気づいた時、それを認めてしっかりと受け止めることは大切なことですが、そのネガティブさに焦点を合わせ過ぎてしまったり、ネガティブな渦中に入っている自分をそのままネガティブなままにしていたり、ましてやそれを人に対してむやみに話をしたり、さらに不特定多数の人に対してツイッタ―やブログなどで表現したりして、低い波動を広めてしまうこと…。それはそれでその人にとってはネガティブさを伝えることで、少しはすっきりとするのかもしれませんが、先日のブログの記事でも表現したように、愚痴や悪口の横流しは邪気の横流しともなりますし、低い波動をめぐらせるだけのものにもなります。そして、もちろんそれは、自分にめぐり宇宙にもめぐっていき、ネガティブなカルマとなって、すべては自分自身のもとにかえってきます。

これまでに、私の当ブログの記事で何度も表現してきましたが…今、この時期だからこそ、ポジティブなものに焦点を合わせることは今まで以上にとても大切なことであるといえます。かといって、ネガティブなものを邪険にしたり無視しようとしたりしたほうが良いということではありません。必要に応じてネガティブなことをそれなりに意識することも大切なことです。ただし、できるだけ‘焦点を合わせ過ぎない’ように努め、自分自身のネガティブさに気づいた時には反省して改善するように努めることは、とても大切なことになります。せっかくネガティブな自分自身に気づいたのに、まるでひらきなおるようにして自分にネガティブな側面のあることを受け入れてそのままにしてしまい、改善しようと努めようとせず、ネガティブなままにしておくのはとてももったいない残念なことです。気づくことができるだけでもポジティブなことですが、改善するように努めることが重要なのです。また、そのようなネガティブな低い波動やエネルギーを、意識的に人や世や地球や宇宙に広めることを選択してしまうということは、とてもとても哀れでもあり残念なことでもあります。

ネガティブな自分に気づいたら、できるだけポジティブな自分になれるようにと努めることが大切です。スピリチュアルに目覚めていると自覚しているのでしたらなおのこと大切です。ライトワーカーとして人に対してより多くの光をめぐらせたいと願う人にも同様なことがいえます。スピリチュアルに目覚め、スピリチュアルな叡智を身に付けた人には、同時に、それなりにスピリチュアルな叡智を活用していくことや、自分自身の生き方を通して世に広めていくことなどの、宇宙の求める仕事を遂行する大きな責任も生じてくるのです。

そして、実際にこの仕事を遂行し続けることをより多く選択し、責任をより多く果たすことができているようでしたら、着実に波動は高まり魂が向上し、より幸福感に満ちていると実感できていくでしょう。でももしもその逆に、スピリチュアルな叡智をそれなりに知識として得ているのに、実際上の在り方として、その責任をあまり果たすことができないようなことを選択し続けてしまっていたり、叡智を活用しないことを選択したり世に示したりしていれば、本人の自覚があってもなくても、徐々に波動が下がっていく状況へと陥ってしまうものなのです。

*以下は、上記に関連する内容でもありますが、2010年12月26日に当ブログで掲載した「スピリチュアルな叡智を意識的に活用することの大切さ ~その1~」を改訂して転載しました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

3次元世界で実生活を送っている私たち地球人類の多くの人にとっては、同じ3次元世界の波動域ではっきりと物質(人のような存在)として認識することが難しいような存在である、神様や仏様や守護霊様や高次元の宇宙存在などのスピリットを、たとえはっきりとした形として顕在意識の中では認識できなくても、今私たちと共に存在していることやサポートをしてくれていることを意識したり、それなりに強く信頼したりすることは、スピリチュアルな知識を得ていくためにも、スピリチュアルな力を頂いたりポジティブに活用したりするためにも、基本的なこととして必要なことであるといえるでしょう。

カルマの法則や波動の法則や不干渉の法則などの全宇宙における普遍であり完璧に働いている法則は、スピリチュアルな知識を得ていく中で、それらの法則を述べている情報に触れる機会は多くあるでしょうし、これらの法則をそれなりに実感したり信頼したりしている方も多いことでしょう。このような目には見えなくて3次元的にはっきりと認識することが難しいような宇宙における普遍の法則が、私たちに対しても完璧な形で働いていることを、それなりに意識して宇宙の法則に関しての真実の知識を得ていくことや信頼度を高めていくことは、上記のような高次のスピリットを意識することと同様に、スピリチュアルな目覚めを進めていくためにも、よりポジティブなスピリチュアルライフを送るためにも、基本的なこととして必要なことであるといえるでしょう。

このような3次元的にはっきりと認識することが難しいようなスピリチュアルなことは、よりはっきりと三次元的な肉体において五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)で実感できる方が信頼しやすいことではありますし、三次元的にわかりやすいような物質的な証拠があって立証されたほうが、その信頼度は、多くの人たちにも深まっていくことでしょう。

しかし、高次元の宇宙においては、とても現実的でありはっきりと実感できる、あらゆる宇宙における普遍な法則を、今の時点での三次元世界の地球上においては認識しづらい低い次元であって重い密度の中にあることを、あえて理解したうえで、魂を向上させるために三次元世界で実生活を送る経験を必要と感じたということも、私たちが三次元世界を自らの魂による自由意思によって選んで転生してきた大きな理由の1つにあげられるのです。

ですから、このように三次元世界で実生活を送っているうちは、宇宙の法則を身近なことであり、完璧に働く現実的なことであり、このような法則の真実を理解して知識として得て活用することが、波動を高めてよりポジティブな実生活を送るために、そして魂向上のためには根本的なこととしてとても大切であるということが、多くの人にとっては理解し強く信頼するに至るのは、ここ何百年ほどの地球上の人類の歴史の中では、とても難しいことでした。今でこそ、以前に比べればこれらの宇宙の法則を知る人や少しでも信頼するような人は増えてきていますが、百年前や70年ほど前の戦時中などといった時代には、今に比べるとかなり少なかっただろうということは明らかです。

しかし、70年ほど前から地球自体の魂の意思によって宇宙全体へアセンションに向けてのサポートを求める要請があって、宇宙の神も認め高次の宇宙存在がサポートをするために大きく動き出し、25年ほど前から地球上にそそがれる宇宙エネルギーが急速に高まり初めて、アセンションに向けて一気に地球上の全体的かつ総合的な波動が高まり続ける中で、その地球全体の波動の高まりに乗じて、急激に波動を高めている人たちもたくさんいることは事実です。

そして、波動を順調に高めるにつれて、よりポジティブな生き方を求め、より真実を知っていく中で、自分はいったい本当は何者であるのかとか、魂とはどんなものでどこから来てどこへ行くのだろうとか、今の世とはいったい何なのか、宇宙とはどのようなしくみになっているのか…などといった、いわゆるスピリチュアルな真実の叡智を得て持ち合わせていることは、次なる4次元の世においては必要不可欠なことのために、高次の意識に近づくにつれて、そのような叡智を求めようとする意識はより強く高まっていくのは必然なことなのです。

ですから自分自身の意識や身近な人々の意識や社会全体的な意識の傾向としても、これらの宇宙の普遍な法則をより身近なこととして実感できて、よりポジティブに活用すべきこととして意識して、より真実の知識を得て、より実生活に活用して、よりポジティブなスピリチュアルライフを送るように意識的に努めるようになってきたようなことを実感しているような人は、三次元世界の卒業を間近にしていて、次なる高次の四次元世界に入る直前の状況にまで魂を向上させることができたという証拠でもあるといえるのです。


今の私たちは、まだ3次元世界である物質世界に人として存在しているわけですから、たとえそれなりに自分自身の意識が高次元の領域にまで高まってきていたとしても、今の地球上の3次元世界には、3次元意識に加えて3次元未満の意識を持つ人から6次元くらいまでの高い意識を多少なりとも持ち合わせている人がいるといわれていますが、そのような多次元的な意識、特に3次元以下のネガティブな意識を多く持つ人たちの中に在って、自らの意識も高次元的な意識のみを発しようとしても、これはなかなか難しいものであります。また、3次元の密度の肉体を持っているわけですから、痛みや苦しみや疲労などのネガティブな感覚をいつでも味わう可能性があるわけですから、たとえ1年間のみでも肉体的にネガティブな感覚をまったく感じないで実生活を送ることは無理とも言えることですが、4次元より高い密度の中での肉体(クリスタル基盤・アストラル体など)には、実際にこのようなネガティブな感覚を味わうような物質的感覚はまったくないのです。

そんなまだまだネガティブなものがたくさん共存していて、自分自身にとって身近である肉体自体もネガティブな面も多々持っていたり感じたりする可能性があるような状況に今もあるわけですから、たとえどんなに意識が高まっても、完璧に高い意識のままで過ごすのは無理なことといえるでしょう。また、たとえば宇宙の普遍な法則である不干渉の法則を、できる限り取り入れてポジティブな実生活を送りたいと強く意識していても、気がつくと過干渉してしまっていたりされていたりしてネガティブな感覚になってしまうようなことも、今の世では当然のことと言っても良いでしょう。不干渉の法則を意識しすぎて、かえって無関心とか心遣いが浅くなってしまったと反省するようなこともあるでしょう。

しかし、波動を高めるために、そして波動をできるだけ下げないようにするために、アセンションに向けて総合的な波動を高めること、つまり魂向上のためにとても大切であることは、普遍である宇宙の法則などのスピリチュアルなことをより強く信頼し、真実であると感じるスピリチュアルな叡智をより意識的に実生活で活用し、反省を繰り返しながら自分自身の中でよりポジティブに感じられるように改善していくように努めることです。

宇宙の法則などの真実のスピリチュアルな叡智を知って、それを実生活の中で意識して活用しようとしているだけで、その叡智を知らないよりも、またもし知っていても別もののように捉えて活用しないことを選択するよりも、はるかにスピリチュアルな目覚めは進んでいき、スピリチュアルなことをより身近でポジティブなものであることを実感することができていくでしょう。スピリチュアルな真実の叡智を意識的に活用するだけでも、信じないとかある程度は知っていても活用しないとかといった人とは、大きく違っていくのです。

そして今の世であるまだまだネガティブな面の多い3次元世界においては、スピリチュアルな叡智と識別しているようなことのすべてを身近なこととして完全に100%信頼したり、完璧にポジティブに活用できたと実感できるようなことは、それほど多くはないかもしれません。でも、より波動が高まっていくにつれて、高次の意識に近づくにつれて、より実践を積み重ねて反省して改善していくにつれて、より身近に感じていき、より深く信頼できるようになっていき、より多くのことをポジティブに活用できるようになっていくはずなのです。

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