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執着・固定観念から自由になるということの必要性

2011年03月28日
私は今から7年前の2004年の春に約15年間勤務していた千葉県公立学校教育公務員(教員)を辞職しました。理由は大きくわけて3つあり、レイキの普及に貢献したいというのがメインで、レイキヒーリングやスピリチュアルカウンセリングを通して人のためのお役に立ちたい、パワーストーンの素晴らしさをより多くの人に感じていただきたい、という気持ちが強くなり、教員で味わっていた充実感よりも、このようなスピリチュアルな道を歩みたいというわくわく感が大きく勝ったことから、私にとって適職であり退職まで続けるつもりでいた最高と思っていた職業を、あの時は何の迷いもなく辞職しました。

すでに辞職する少し前に物件は探して契約済みでしたが、当時、自宅のあった千葉県印西市から5kmほど離れた隣駅の駅前にある、30畳ほどのスペースの貸店舗と駐車場を借りて、ヒーリングルームを開設しました。間仕切りを使ってスペースを3つに区切り、1つをパワーストーンのショップ、1つをソファーやガラスのテーブルなどを置いたヒーリングルーム、もう1つは、在庫品等の物置きに使いました。

開設した当初は、駅構内の広告スペースを借りてポスターを張ったり、近隣の家を回ってビラをポストに入れたり、地域新聞や電話帳に広告を入れたりするなど、宣伝にもたくさんの時間やお金を使ってアピールしていました。また、有名芸能人からインタビューを受けて、全国規模の雑誌でも紹介されましたが、雑誌で大々的にカラー写真入りで4ページに掲載された際に40万円ほどのお金を支払ったなんていうことも経験しました。しかし、実際には広告を見て来ていただいた方は1割ほどで、約9割の方は私の知人や知人の知人、そしてその知人やそのまた知人といった感じの、口コミで広がってお越しいただいた方々でした。

そんな中、思ったよりもお越しいただくお客様が少なかったことなどから、経済的な採算が合わなくなっていき、家賃や駐車場代などの月々の最低必要経費だけでも20万円を超え、妻は公務員を続けてはいても、私が教員をしていて妻との収入合算が1000万円を超えていた頃に組んだ、庭つき一戸建ての自宅を購入した際の30年のローン(月9.5万・ボーナス35万)や車のローン、宣伝費や商品の仕入れなどがあり、当初からほぼ毎月のように収入より支出が多く、資金が底をついた頃に当時5枚ほど持っていたクレジットカードのローンを借りたり、民間の会社のローンを借りたりしていき、しまいには高利の商工ローンまで借りたために、ついには支払いが滞り始めるような事態が発生しました。それが、ヒーリングルームを開設してから3年目の2006年11月頃でした。

私がもう1つのブログ、タエヌのスピリチュアル日記を書き始めたのは4年ほど前の2007年2月ですが、ちょうどその頃には、お金のやりくりがまったくうまくいかなくなり、パンクし始めた頃でしたので、当時のブログにはそのような実情を何度も書き表して記載していました。

そんな中、常に最終手段として考えていたことでもあったけど、これだけは避けたいとも思っていたことでしたが、ある時、私も妻もふーっと力を抜けるのを感じ、その手段をとることがとてもポジティブに感じ、迷いもなくなり自分たちの物質的な状況を再生させたいという思いのみで、民事再生もしくは自己破産することを弁護士に依頼しました。それが、2007年9月のことです。そして、2008年の1月に破産が成立し、その年の6月頃に免責の裁判が終わって、この1件は終止符を打ちました。依頼してからこの9ヶ月間は、もめごとは1つもなく、実にスムーズに事が進みましたし、お世話になった2人の弁護士さんはとても人間的ないい人でして、私が弁護士さんに抱いていたイメージとか固定観念とかが大きく変わりましたが、そんなことからもこの決断は間違いではなかったと感じるとともに、大きく反省しまくった一件でもありました。

このように自己破産の申請をする際には、入っていた保険をすべて解約する必要があり、当時入っていた生命保険や車の保険を解約しましたが、そのことをきっかけとして、今でも必要に感じないことから、そのような任意で入る保険には一切入っていません。また、これは実際にこの一件とは関係ありませんが、妻が2008年の2月に私と共に今のように仕事をすることを第一の目的として、公務員(学校事務)を辞職しました。その際に、私と子どもたちを扶養して入っていた健康保険も自動的に解約になりましたが、その後も必要に感じていないので、あれから3年ほど経過している今も、我が家では国民健康保険には加入していません。また、反省を生かして業者からの借金をすることを考えないようにしていますが、もしそうしようと思っても正当な手段ではできないという今の条件も私にとってはありがたいことであると捉えています。

この自己破産が成立したことで、当時住んでいた自宅を手放すことになったことや、私や妻が千葉県の公務員を辞職することを選択したために、その土地から離れることも選択できるようになり、定年後に住みたいと思っていた念願の海の近くに住むことを選択し、2008年の4月には外房の海の近くにある千葉県いすみ市に1軒家を借りて転居しました。そして、その2年後、つまり昨年の2010年春からは、こうして石垣島に住むことができました。

私たち家族にとっては、結果的に石垣島に住むに至る大きな転機ともなった、自己破産の道を選択した日に書いたブログが、以下の内容です。

*下記の内容は、2007年9月4日にタエヌが書き下ろした内容の改訂版ですが、かれこれ3年半ほど前に書いた内容です。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

アミは高次元の宇宙の存在ですが、私にとっては、たくさんのメッセージをくれる友であり同志でもあります。

昨晩のこと、久しぶりにアミの本「アミ3度めの約束」を手にしていました。特に自分から読もうと思ったわけではなくて、なんとなく読むように促がされたという感じです。アミが私に対して必要であるメッセージを伝えたい時に、本に書かれている内容があてはまる際には、このような手段として伝えてくれることが時折あります。だからとてもわくわくしながら読み始めました。

今回は370ページから読み始め、60ページほど読みました。そこには、今だからこそより実感できること、確認できたこと、より深く受容できたことなど、やはり必要なことがたくさん書かれていました。

中でも~輪廻転生の意味~について書かれている内容が特に心にしみました。以下の文章は、アミが登場人物である三次元の人間との会話の中で述べている言葉です。ここで紹介したくなったので本に書かれている内容をそのまま引用します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「宇宙は自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらたな人と、あらたな考えに触れることで、進化し、成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、君たち自身の「執着心」なんだ。君たちはあまりにもいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛する人、自分たちの物、自分たちの姿、自分たちの考え、思い出……すべてを手放したがらない。君たちが、そういった諸々の執着から自由になって、別の状態へ、別の幸福へと通り抜けるためのたった一つの道は、今、その身にまとっている‘服,つまり肉体……を脱ぎ捨てることだ。肉体が滅び、死を迎えた時にようやく君たちは執着からのがれて、あらたな状態に入ることができるんだ。でも、そのかわりに君たちは、かつての人生の事を何一つ……どんなに愛着のあったものでも……覚えてはいない。でも本当は、一人ひとりの心の奥底に、記憶はひっそりとねむっているんだけど……」

「私たちが死ぬのはそのためなの?」とビンカ(三次元の地球外の人)が尋ねた。

「そう、残念ながら今の君たちがあらたな状態に移るためには、‘死、を利用するほかに道がないんだ。でも、もし君たちがもっと進化した段階の人たちのように、もう少し執着からはなことれることができれば、‘死、という、痛ましくて苦しいプロセスはいらなくなる。進んだ魂たちは、もはや‘死、を通過しなくても、自分の意思だけで簡単に宇宙が用意してくれた新しい状態の中へとびこんでいけるんだよ。しかも前の人生でのことを忘れたりしないでね」      

         ~「アミ3度めの約束」(徳間書店)より~
 
私自身、数カ月前までは離れることができなかった「執着していた物」がありました。それは、マイホームとして今住んでいる土地と家です。一生住むであろうという固定観念と執着により離れることを恐れていました。でも、いろいろな成り行きの中、数カ月ほど前からは執着も固定観念も全くなくなりました。そして、次なる居住地となる所をわくわくしながら選択し、あらたな生活や出会いなどが楽しみでしかたありません。

経済的な固定観念や執着についても、これまで40年以上の歳月をかけて学んだり常識であると教えられたり、これが良い状態であると固定観念のようになって執着してきたことが、私の中でも妻も同様に、ここ1年半ほどの間に信じられないほど大きく変化しました。

執着や固定観念により、世間では捨てきれないでいる方が多いものの中で、私がこれまでにぬぐい捨ててきたことでも下記のことがとても大きいことであり、今になっても良かったと自負していることでもあるので、書き加えます。

それは、3年半ほど前に公立学校の教育公務員を退職して、あらたなる生業として今のお仕事を始めたということです。それこそ、教育委員会にいくかもしれないという一種の出世といわれるものや、公務員という経済的な安定といわれる状況も捨てました。自分にとって小さいころからの夢であった教員という職業を一生涯の天職としてまっとうしようという固定観念も捨てました。そして、教員というお仕事はそれなりに充実していて楽しんでいましたが、さらにわくわくしてやまない今のお仕事を、何の迷いもなく選択しました。もちろん、妻も子どもたちも賛成してくれました。

今回の家や土地に関しては、執着をぬぐい捨てるのには時間がかかりました。でも、今になって振り返ってみると、たくさんのこれまでに経験してきた修行の中の一つとして、貴重な思い出として心に刻まれようとしています。

ここまでの、個人的な話はさておいて、私がこの日記を通して最も伝えたかったことをまとめます。そもそもアミの言葉がすべてでもありますが……。

ここで伝えたかったことは、執着や固定観念から離れなくてはいけないとか捨てなければいけないとか、そういうふうに執着や固定観念をもつことが良くないという否定や戒めのようなことではありません。

人間は本来必要ではない執着や固定観念というものをたくさんもっていて縛られているということを、強く自覚するということが最も基本的なこととして大切なことであるということです。そして、そのような自覚のもと、本来の魂の目的に対してまっすぐに向かっていくために、より幸せな人生を送るために、より愛をめぐらせるために。

数ある選択肢の中から、自分にとって人類にとって地球にとって宇宙にとってベストである選択をするためには、執着や固定権観念というものを、いつでも離したり捨てたり変えたりしよう、またはそのように考えていこうという柔軟な心、つまり執着・固定観念から自由になるということが必要であるということです。

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

――この言葉は私の好きな言葉の一つですが、ポジティブなこと、宇宙が人間に対して求めていることを、心を変えて行動を変えてさらに習慣にすること。

私自身はまだまだ未熟であり、やっとこのようなことを意識して少しずつ行動が変わったり習慣になったりしたことがありますが、まだまだ宇宙からみたら発展途上であるということを大いに自覚しています。その自覚のもとに、今後もより一層の修養に励むという意気込みを書きまして、今日の日記を終わりにします。


*上記の内容は、2007年9月4日に当ブログで掲載した内容を改訂して転載しました。


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