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スポーツで競い合うこと

2010年09月12日
*下記の内容は、2010年8月22日にタエヌが書き下ろした内容の改訂版です。

競い合うスポーツでは、勝者がいる場合には必ず敗者もいます。喜びや感動を得られる半面、悲しみや悔みや辛さも感じることもあります。競うこと、勝負をするということは、スポーツに限らず芸術や学問や芸能や政治など、あらゆる場面で普通に行われていることでもあるのですが、ポジティブさとネガティブさの両面を持ち合わせていて、それが時には大きく表出することもある、3次元世界特有である両極のバランスによって成り立っている事柄なのです。

高次元の世界では、協力や協調はあっても、競争はありません。大きな愛の満ち満ちた中では、人々がポジティブに生きるためにも、世の中が発展するためにも、競争することに意味も必要も感じられないからです。でも、今のような私たちの住んでいるような3次元世界では、それなりに愛をめぐらせている中での競争も、世の発展のためにも、人々がポジティブに生きるためにも、それなりに必要を成しているのが事実なのです。

ただし、愛が薄くなり、エゴや憎しみなどのネガティブなものが増大してしまった場合は別です。競争が紛争や戦争に至ってしまい、人を傷つけたり命を奪ったりするような結果が生じてしまう場合もありますが、こうなってしまうとポジティブさはほとんどなくなり、闇の出来事となってしまうので、世や人の発展のためには必要であるポジティブなこととはいえなくなってしまいます。

以下は、こまで何度も紹介しています、高次元の宇宙人‘アミ’の本「アミ3度目の約束」エンリケ・バリオス著(徳間書店)に書かれている内容を転載しました。下記の内容に出てくる人物名のぺドゥリートは3次元の地球人で10代前半の男の子。ビンカは地球以外の惑星の3次元の人類の女の子です。競争や愛着など、3次元世界の実態や道理と次元の宇宙真理に関して書かれています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

前略

アミ:「いろいろな組織や団体やグループがあるよね。政党とか思想集団とかスポーツ団体とか。それだけじゃなくて、人種や民族や国籍や宗教、社会階級、あるいは会社や住んでいる場所――町とか村とか――でもいいんだけど、とにかく人っていろいろな所に属しているんだ。そして自分が属している所には愛着がある。それも当然のことなんだけど、それが暴君(魔的存在・闇の存在)のねらいどころになりやすいんだ。ヤツは‘唯一’自分の属している‘党派だけ’が重要であり、それだけを守るべきだと人々に思いこませようとしているんだよ」

ぺドゥリート:「アミ、ぼくには応援しているスポーツチームがあるよ。試合に勝てばとても嬉しいし、会員になってお金を払って、少しでも良い監督が雇えるようにしたいなんてさえ思う。これ良くないことなの?」

アミ:「とんでもない、ぺドゥリート。自分で選んだ‘自分のもの’がうまくいくように協力することは良いことだよ。いや、必要なことと言うべきだね。だって、我々の愛しているものは自分自身の一部なんだからね」

ぺドゥリート:「あー良かった」

アミ:「でも、それが‘唯一’だって考えたら、他に対しての尊敬の念を持たなくなる。無関心、いやもっと良くない憎しみ、嫌がらせ、暴力の始まりだ。暴君の罠にはまってしまったことになるんだよ。暴君は何よりも仲たがいが大好きだしね」

ぺドゥリート:「ああ、そうか……。じゃ、たぶん、暴君はぼくの中にもいるようだよ。だって試合で相手チームが負ければって祈っているからね……」

アミは笑い出した。

アミ:「それは普通だよ。だってそれも競争のうちだからね。でもぺドゥリート、正直言ってそのチームが永遠に消滅したらいいって思う?」

ぺドゥリート:「ううん、いなくなられたら困るよ。でも、もっときれいにやってほしいな。そして勝ってもそんなに思いあがるなよって言いたいよ!」

それを聞いてアミもビンカも笑い出した。

アミ:「それは暴君に支配されていないしるしだよ」

ぺドゥリート:「エッ!?どうして?アミ」

アミ:「もし、自分のライバルをこの世から完全に抹殺してやろうなんて望んだとしたら、そのときはもう、きみが暗闇にむしばまれているってことだよ。ぼくたち‘上’の世界(高次元の世界)では、協力というものはあっても、競争というものはない。だけどきみたちの世界の場合はまだ、対抗意識というものが良い刺激になることもある。ある種の内的エネルギーを、戦争よりも害の少ない方向にむけてくれたりもするしね。でも、暴君(魔的存在・闇の存在)はこの領域にまで入り込もうとしているんだ。そうして、あらゆるライバル――たとえば自分の応援しているスポーツチームの競争相手とか――を、自分の敵とか憎しみの対象とかにすりかえて、時には人殺しまでさせる。‘聖なる理由’‘高貴な主義主張’があるんだと信じこませてね。こんな時こそ、平和と兄弟愛が、人類にとっていちばん必要になるんだよ」

ぺドゥリート:「まったくだよね。アミ」

アミ:「暴君はたくさんの悪智恵を持っていて、もう何べんも言っているように、まず人々の頭やハートに働きかけ、そこから人々を混乱させようとするんだよ」

ぺドゥリート:「じゃ、暴君の信奉者に対してぼくたちも団結して戦いを……ああそうじゃない……そうじゃなくて教えてやることが必要なんだ」

アミはふたたび笑った。

アミ:「当然だよ。‘憎しみいっぱいの愛と平和の奉仕者’なんてね……これもやっぱり、暴君の犠牲者に他ならない。まず第一に、自分自身が変わらなくてはね。より正しく、より正直に、よりやさしくね。そうしたら今度は、その変化を外に向けて、意識を変えるのに役立つような知識を、人々に教えていくんだ。それが広がっていくと、‘狼’のしもべたちの数も日に日に少なくなっていって、いつか‘狼’には、操れる人も、食いつく人もいなくなり、そうして、人類にとって最後の変化が訪れるんだよ。」

「アミ3度目の約束」エンリケ・バリオス著(徳間書店)より引用


*上記の内容は、2010年8月22日に当ブログで掲載した内容を改訂して転載しました。


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