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カルマの質問に関して

2007年05月27日

「質問です。 時々聞く話なのですが、犯罪にあったときや嫌なことをされたときに、前世で自分が加害者側で、今の加害者に同じことをしていたからそのようなことにあうのだ。職場、学校でいじわるされたら、前世でその人をいじめていたのだ。暴力を受けるのは前世で自分がその人に暴力をふるっていたのだ。などなど。前世からのカルマだから仕方ないとか。どのように感じられますか?」

結論から述べますと、地球においては転生輪廻が実際にあるという中、宇宙の完璧な法則であり寸分の狂いもなく宇宙全体に浸透していることである「波動の法則」と「カルマの法則」ということですべて説明できるかと思います。

カルマは完璧にめぐっています。自分以外の者に向けた波動は必ず自分に返ってきます。良いといわれることもそうでないことも同様です。ただし、必ずめぐって返ってくるとはいっても、物質次元の同様な出来事として返ってくるかどうかに関しては、ケースバイケースとなります。例えば、相手に対してひどいことを言ったから、自分もそういったことを言われるとか、人を殴ったから誰かから殴られるとか……そういった物質的にめぐるかどうかはケースバイケースということになります。そうではなくて、ここでいう完璧に宇宙においてはたらいているカルマの法則とは、波動がカルマとしてめぐってくるということです。そして、人はみな奥底ではつながっているので、ある特定の人に向けた低い波動が、その本人から返ってくるとは限らないということです。人同士の場合は、思念とか想念とかといった波動が大きくはたらきます。

具体的にどういうことかといいますと、例えば、自分がある一人の人に対して暴力を含めたいじめにより、相手が嫌な思いを強く抱いたというケースの場合で述べます。自分が相手に嫌な思いを向けて、行為として暴力を含めたいじめといわれていることを行うことにより、相手を陥れるとか嫌な気持ちにさせるとかという行為や思念を相手に向けるという、低い波動を相手に向けているという状態ということになります。さらに、相手が自分に対して嫌だとか恐いとか悲しいとか肉体的な苦痛のつらさといった極度に低い波動が生じて、自分に強く向けてきたとします。この場合、その結果のカルマとしては、相手に向けた波動と相手が抱いて自分に向けてきた波動とを合わせた波動が自分に生じて影響を受けます。そして、この波動の法則とカルマの法則とがはたらくことで、この自分の持ってしまった低い波動に見合ったことが現実化するのです。

この、現実化する内容は、最初に述べたとおり、同じような出来事が現実化するかどうかはわかりません。ただし、同じ質の低い波動から起こる現実がめぐってくるし、低い波動は反省してあらためない限りどんどん低い状態に堕ちていくので、自分に現実化として現象や出来事として起きるときには、もっと低い波動となって返ってきます。逆に言えば、そのときのことを反省し謝罪をするとか、そういった思念を相手に向けるとかという高い波動を送り、少しでも改心してその後に高い波動を持ち続けていけば、それもめぐってきて質が変わってカルマとして返ってきます。そして、このことは今世においても前世においてでも、同じ魂が行っていることなので同じであるということです。ただし、そうとうな特別の場合を除いて、個人的な関係ということにおいてのカルマは、生きている時にすべて果たしていますので、次の生まれ変わりまで引きずっているというようなことは、とても少ないということです。

犯罪にあったときや嫌なことをされたときに、前世で自分が加害者側で、今の加害者に同じことをしていたからそのようなことに遭うのだ、職場、学校でいじわるされたら、前世でその人をいじめていたのだ、暴力を受けるのは前世で自分がその人に暴力をふるっていたのだ……と書かれたご質問の内容に関しては、簡単に言えばそうかもしれないし違うかもしれない。でも、違う確率のほうが大きい……ということです。

そこで、もし、今世において自分にこのようなことが現実化しているとか知人がそうであるとかといった場合には、具体的な解決策の参考になるかもしれないことが、今、感覚的に入ってきているのでお知らせします。

このようなことがもし事実として現実化していた場合、この出来事が過去の出来事からきているカルマなのか、今の自分の波動が導いている出来事なのか、それは何なのかということが具体的にわからなくてもよいのです。わかったほうが早く解決するなら、前向きに対処して解決していけば、その中でわかってきます。今世のことだったら必要なことが多いかもしれませんが、前世の場合は大して重要でない場合がほとんどです。つまり、どう解決するかというのは、この現実化した「事実をどう受け止めるのか」そして「受け止めた今の自分の波動をどのような状態にするのか」そして「相手に対してどのような波動を向けて今後のカルマをめぐらせるのか」ということが今後のすべての状況を作り出していきます。

たとえネガティブな事実であっても、自分にとっては乗り越えていくことが必要ということから神が与えてくれたベストな状態であり必然であると思い、目の前のことを一つ一つ解決し、取り越し苦労はせずに、常に相手を思いやり、神を信じ宇宙を信じ、前向きでいようとすることが大事です。いじめのような嫌なことをしてきたりトラブルを起こされたりする相手に愛とか慈しみとかといった高い波動を向ける のは難しいことかもしれないけど、「かわいそうに」とか「愛をもてるようにがんばってね」という慈しみの思念を、自分が落ち着いた状態になってからならば向けることは可能かと思います。「かわいそう」という思念はネガティブなようで、慈しみという高い波動なのです。

相手の、トラブルを引き起こすとかいじめるとかといった行為によって起こる低い波動のカルマや波動の法則は、その相手にはさらに低くなって必ずめぐってくるわけですから……やっぱりかわいそうに……がんばってね……だと思います。そして、相手に対して慈しみという高い思念という高い波動を送れば、自分も高い波動になるしカルマとしてめぐってきます。

前世のカルマだからしかたない……そんなことは決してありません。どう受け止めてどのような波動でいるかとか相手に向けるかということによって、質を変えることができます。カルマの質が高くなれば、必ず高い質となったカルマがめぐってきます。これは、自分から引き起こしたトラブルなどの低い出来事よりも、相手から引き起こされた場合の方が、質を大きく変えやすいということです。怒り(恨み)・不安(心配)・強いエゴといった低い波動は簡単に作り出すことができます。

でも、本当は必要のないものなのです。すべてが自分次第なのです。ただし、この次元の世界に生きていて、このような波動を全く出さずにいるということは絶対に不可能です。でも、低い波動を出したことに気づいて反省し、できるだけ早いうちに……でも、その時点では難しかったとしても、心を落ち着かせてからでもいいから、慈しみや感謝といった愛の心の作り出す高い波動に変えることは可能なはずです。また、もし波動を変えることが難しいくらいに下がった場合には、「ありがとう」とか「トホカミエミタメ」とかといった言霊のパワーを借りるという、形から入って自分の波動を変えるということも対処法としてはお勧めの一つです。

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